Pentax ME Super

私が一番最初に手に入れた一眼レフカメラ『Pentax ME Super』。

デジカメでは一眼に近い、MINOLTAのDiMAGE 5を持ってはいたけど、レンズが交換できるというのがやっぱり違う。レンズ交換により同じカメラなのに描写が変わるという変化はただただ楽しい。

ME Superは、2007年当時に入社したばかりの職場の先輩にカメラ好きがいて、職場内にてフィルムカメラが流行っていたのもあり、先輩に付き合ってもらって新宿の中古カメラ屋さん(たしか新宿の中古カメラBOXさん)にて購入。

ひとめぼれだった。

シルバーとブラックのデザインがメカっぽさもありつつも、コンパクトなサイズ感でかわいらしさもある本体。今でもお気に入りのカメラ。

フィルム一眼の何が良いかというと、シャッターを押したときのメカニカルな音が撮っていて何よりも楽しくなる。『カシャコン』といった音は、カメラごとに違い個性を感じるし、何よりも気持ちが良い。

買った時に本体についていたレンズは『smc PENTAX-M 50mm F1.7』で、F値も明るく、今でも全然しっかり写るレンズ。この組み合わせで1万2千円くらいだったかな?

カメラは道具で撮るためにあるけど、常に持ち歩くためにも愛着が持てるかどうかは大事な気がする。

そして、一番最初に手に入れた一眼がPENTAXだったこともあり、これ以降に始まるデジイチ人生でもPENTAXを選択するのだった。

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